こんにちは、ななを。です。
大学時代、仲の良い友達?良きビジネスパートナー?と度々夜会をしていました。
先日この旅を共にした、この方。時々、ブログのネタ提供してくれてます。笑
この記事 ↓

卒業し、まだ1ヶ月も経っていないのに、夜会が恋しくなっています。
たくさんふざけた話をしたり、お酒を飲んだり、出かけたり。
今日は、そんな大学時代最も多くの時間を過ごした友人との、夜会の話でもしましょう。
1、夜会とは
音楽専攻をしていると日中練習しなければならないが、
音出しができなくなる夜の時間帯に、夜会はスタートする。
・テーマはなかった
元々はお酒を飲んでいたのだけれど、いつの日からか、お酒なしの夜会がスタートした。
面白そうなので何をやっていたか書いてみようと思う。
・音楽の話
元々演奏する試験曲が同じことで仲良くなった友人だったので、
音楽の話をしていた。
自分の演奏に関してもあるし、演奏家の売り方、レッスンの仕方、テーマは様々。
気に入った曲をナクソスや、Youtubeで検索してはBGMにした。
・本の話
最近読んでいる本の話もした。
特に二人でハマっていたのが
山口周さんの本。(山口さんの本に関しての感想はまた別記事にしたいと思っている。)
私たちは度々、世の中に対して「なぜ」と言う疑問をお題にしていた気がする。
そんな中先生に付けられたあだ名は「世直し女たち」
・・・。
実際そのネーミング通り「世を直す」なんて力は私たちにないし、目指しているわけでもないけれど、いつまでもこの「なぜ」と言う問いは忘れたくないな、と思うのである。
・近況報告
大学は田舎にあったので、街中に行った時や、他のコミュニュティに参加した時などは「近況報告会」をしていたように思う。
そんな中、梅田でご飯を食べている時にした会話は今でも印象に残っている。
カウンター席に座った私たちは、目の前を通り過ぎる人たちを眺めていた。
そして、その通りすがる人を見ながら
「今何考えているか」
と言う話をしたことだ。
意味不明な会話に思うかもしれないけれど、
私自身、街中に行くと、通りすがる人を見て
「この人は、今どこからの帰りなのだろう。どこに行くのだろう。今までどんな人生で生きてきて、今日は何をしてたんだろうか。もしかして今営業中だろうか。今も給料の中で動いているのだろうか。今は終わったのかな。夢はなんだろう。」
という、とてもしょうもない妄想にふけるのだ。
街ゆく人や、車窓から見える建物を見て、その中のストーリーを思い浮かべては、次の人を見て。ということをしている(暇人か)
そんな話をしたら、友人はそんなことを思ったことがなかったらしく、驚かれた。
そして、驚かれたことに私は驚いた。
特にオチはないけれど、一つの同じ景色を見ているのに、考えていることは人それぞれ本当に違うんだよな。
という気持ちを改めて感じた一瞬だった。
2、夜会が必要なわけ
そんなわけで、彼女とは長らく「言語化する」という事が、一つのテーマになっていた。
そして先日久しぶりに電話をした際に、気づいたら「特定のあるワードへの違和感」というテーマで話していた。
「成長、キャリア」という言葉に違和感を感じていたのだけれど、この事に関しても、また記事にできたらいいなと思っている。

要するに、夜会で、かなりの言語化力を鍛えられていて、思考を整理する場になっていたのかな、と最近思うのである。
別に昼でもいいのだけれど。笑
そんな友人の存在に感謝しながらも、遠く離れてしまった友人との夜会を思い出し、久しぶりにまた開催したいなぁと思った次第だ。
今日の夜も始まったばかり。
また夜会が開かれることを、楽しみにしている。
おしまい。
〜今日の小話〜 根からの出不精なので、この #おうち時間 で、ニキビが減った。 アフターコロナでも、このくらい家にいても経済が回ったらいいのに。と思ったり。
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