こんにちは、ななを。です。
昨日は、「私の好きな事」第1弾「パソコンを好きになった話。」について投稿しました。
今日は、第2弾、「企画すること」についてお話しします!
これは、趣味でもあり、いつかメインの仕事にしたい事でもあります。
こちらも長くなってしまいましたので、2つの記事に分けたいと思います。
①「好きになった経緯」と、②「今後の野望」を記していくので、一緒にワクワクしていただけたら幸いです。笑
目次
「企画すること」を好きになった話。
幼稚園
年末の家族パーティー
遡りすぎだろ。と思うかもしれない。というか遡りすぎた。
私の家では毎年年末に「家族でお鍋パーティー」をしていた(ただただお鍋をする会)。
思い返してみれば、その時にプログラムを作り、司会をし、歌い、ピアノを弾き、家族にインタビューします。とかやっていたのを思い出すと(よく家族は付き合ってくれたな・・・。笑)発端はここからかもしれない。笑
小学生時代
発表会
母が音楽を教えている影響で、小学校高学年から、「発表会の手伝い」をする事があった。
特に企画はしていないけれど、「ホールを予約する」「中身を考える」「当日運営する」「精算」という流れを小学生の時に、母のその姿を見て学んだ部分は、かなり大きいと思う。
中学時代
職員会議に出た話
ちょっと題名を盛った。笑
実際は、職員会議に「私の企画書」が出たという話である。
放送委員
中学生の時、お昼の放送がない学校だった。
『お昼食べる時に放送があったら、もっと楽しいじゃん!』
と思った私。
小学校の時に放送委員だったこともあり、中学入学後、放送部(委員会と部活の間みたいな集まり)に所属した。
お昼の放送をしたいがために、副部長である友人(先日連絡くれた友人)と一緒に「企画書」と、継続していくための「放送マニュアル」を作ったのである。笑
そして、担当だった先生に企画書を提出、見事職員会議に通り、晴れて「お昼の放送」がスタートした。
中学生の私にとって、「立案」「提案」「実行」の流れを、経験し、達成感を得た初めての機会だった。
ちなみに10年経った今も継続しているという噂を聞く。(やったね!)
高校時代
文化祭での劇
私が通っていた高校では、毎年ホールを借りての文化祭が行われていた。
高校2年の時、文化委員になり、クラス劇の台本(台本と呼んでいいのか微妙なクオリティではあるけれど笑)、リハの指示をした思い出がある。
その時に、

さすが音楽してるだけあって、リハの段取りがスムーズやな。
と唯一担任に褒められた思い出は今も心に残っている。
成績落ちこぼれだった私にとって、高校生活3年間で唯一褒められた奇跡だった。笑
実際は、リハの指示なんて初めての経験で、内心緊張していた。
しかし、同じ会場で毎年、音楽教室の発表会があり、先生方のリハの動きを知っていたことは大きかったかもしれない。ただ観察して真似しただけだったけれど。笑
今考えると1800人キャパのホールでの、舞台進行(台本作り、裏方さんとの打ち合わせ、リハ、本番)ができた、という経験は、自主公演をしていく上での、基礎を体験できた貴重な機会だったと思う。
学生での経験
守られた環境での、企画
中学・高校に関しては、言ってみれば「学校」という「守られた環境」での企画。
「予算も考えずに、ただただ好きなようにできる。」
これは私にとって「企画する事」の楽しさを知った出来事である。
大学生になって
短期大学
短期大学にいた2年間の間に、自主公演を2回(3回?)開催した。
①第一歩「初めての自主公演」。
2014年17歳夏。
友達と成果発表の場として企画した演奏会。
この企画は、ほとんど友人がやってくれ、私は進行表とプログラムしか作っていない。
・・・が、これは演奏会を、「自分たちの手で、イチから手作りできる」ことを経験した初めての経験だった。
②二歩目の、自主公演。
2015年18歳夏。
前公演から一年、少し広い教会を借りての演奏会を企画した。
演奏も企画も出演者メンバーで試行錯誤しながら、アンサンブルや連弾、ソロ、盛り沢山の演奏会を作り上げた。
③三歩目、補助金をいただいての演奏会!
2015年19歳冬。
何を思い立ったか、学校の補助金申請をし、400人キャパの地元で有名なホールを使っての演奏会。
これは共同でやっていた主催者が、公演1ヶ月前に諸事情で出演キャンセルになった、ハプニングの連続だった演奏会でもある。笑
しかし今となっては、いい思い出。
ホール予約・打ち合わせ・フライヤー・チケット・プログラム・プログラムノート・後援・広報・資金精算・スタッフ募集etc…。
初めて演奏会を開催するにあたって、全てをメンバーで行った。
この自主公演で、ようやく最低限のタスクを知ることとなった。
結局「企画すること」を好きになったのは・・・。
振り返ってみると・・・。
言ってみれば「幼稚園から元々好きだった。」という結論。笑
そして、挑戦させてくれる周りの環境があったからこそ好きになれた部分が大きい「イベント企画」。
それは前提として、共通して言えるのは、
「私たちが作り上げているもの(音楽・舞台)を聴いて、観て、何か感じ、その感情を持って帰ってもらう」
という機会を作り、音楽、奏者の良さを知ってもらえた時の喜びは何にも替えがたい達成感と満足感がある。
そしてそのレスポンスを言葉や空気で感じることができること、「もっとこうしたほうがいい」「ここは良くなかった」と様々な人の意見をもらえるところも面白さのひとつかもしれない。
あまりにも言語化するとなんだか違う気がするので、ここら辺にしておく。笑
そして4年大学に入学し、怒涛の企画がスタートするのであった。
次回
今日はここでおしまい。
短大卒業後の「4年大学での演奏会企画」、そして「今後の野望」については、次回2回に渡りお話しします!
それではまた!
〜今日の小話〜 外に出ていない日が続いています。そろそろ光合成したいです。
萌芽の金沢です。
いやー実に面白いです!
期せずして、習熟レベルに大差はあれど、2人今同じ土地に家を建て始めた偶然もさる事ながら、「イベント企画が好きって❣️」っていう記事、明日も明後日のも早く読みた〜い❣️
私は3.11をきっかけにしてギャラリーを始めてから9年目を迎え、2015には2階で音楽サロンを始め、またこの度、音楽サロンの向かいにArtの中でも1番好きなライブパフォーマンスを楽しむスタジオをスタートさせようとしているところなのですが、やりたい事は色々ありながら、奈菜さんが得意とする、準備段階の諸々はどれも不得手で、やっと出来たスタジオで、生演奏で踊る現代舞踊❣️とかイメージはあるけど現実路線になかなか乗せられず、音楽も最近は持ち込み企画で、会場を貸すだけとかで凌いだ2019年でした。それも勿論有り難いのですが、やっぱり面白いコンサートというか、万人に受けるコンサートというか、先日ホールでやった桂歌之助さんという落語家による落語会で、こんなに一様にお客さんがハッピーな顔になれる催しが、コンサートがらみで出来ないものか⁉️萌芽に来たら楽しくなったという様なイベントを萌芽のコンセプトにしたいという夢をちょっと見始めているけど、マジ能力低過ぎなので、奈菜さん、フリーターなら、萌芽を自分の自由になる場所と思って、一発面白いイベント一からやってみませんかーホールの階上にワンルームもあるので住み込みで取り組めます❣️これは真面目な話です。ご検討ください。
金沢さん
いつもお世話になっております!力強いコメントをありがとうございます。
以前企画に参加させていただいた際から、とても金沢さんのパワーに力をもらっています。
ぜひ検討させてください。また詳細、メール致します。よろしくお願いいたします!
すごい企画力ですね!あのー、私事ながら、いい年になってからピアノを習い始めたのですが、なにかその、大きなところは苦手なのでこじんまりとした発表の場のようなものがあったりするとモチベーションあがるのですが、そんな企画はないですかね。。下手でも許されるような。。。(聴いている方が苦痛かな。。)
ありがとうございます。地域にもよりますが、時々「サロンでの試演会や発表会がある(様々な理由で音楽を始められた方のための)」という噂を耳にします。
もしかすると、インターネットで検索してみるのも手かもしれません!(ピアノ 趣味 試演会 などのキーワード検索など)
音楽を自分が楽しむ際、聴いている方が苦痛だなんて思わなくても良いと思いますし、演奏している際は自分の考えを大切にしてピアノに向かったら良いと私は思います!
ありがとうございます!!検索ワードまで教えていただいて助かります!まずはネットで調べてみようと思います。取り急ぎ、御礼まで。